SRS-XB3を使ってみました。
こんな箱に入っています。
開梱します。
入っているのはACアダプターだけです。※取扱説明書などありますが
このACアダプターが結構でかいです。コンセントタップのスペースをとります。やはり24時間持続できるバッテリーに対してはこれぐらいのサイズになるのか?
本体サイズは思ったより小さく感じました。
サイズ約211×80×83mm
しかし、直径48mm(フルレンジ)のスピーカー2個とリチウムバッテリーのせいで異常に重いです。 約930g
底面です。 底面、上面、左右側面は樹脂のようで、すこし弾力があり、例えると「消しゴム」に似たさわり心地で、それでいてキズが付かないし汚れも付きにくそうです。
底面の4隅に小さな突起があります。
大音量時に本体の振動があった場合でもがっちり受けてくれそうです。きっと重量があるのも役に立つでしょうね!
すべての角およびフチが硬質のスチールでスピーカーのネットとともに、これなら内部の機器を守ってくれるでしょう。かなりシッカリした造りになっています。
背面です。 背面はすべてスチールです。
背面の右側のフタを開けると ステレオミニジャック(オーディオ入力端子)、リセットの穴、DC IN 15V、DC OUT専用USB出力があります。
ステレオミニジャックはBluetoothでワイヤレス接続しない場合の有線接続用
DC OUT専用USB出力はウォークマンやスマートフォンにUSBケーブルで搭載バッテリー(8800mAh相当もありますから)から充電できます。モバイルバッテリーとしてアウトドアで威力を発揮するでしょう。
フル充電は約4時間で、Bluetooth接続で約24時間持続します。安心して持ち出せます。※同時発売のSRS-XB2(12時間)の倍の時間です。
最初に少し開けずらかった原因のふたのパッキン。
防水仕様で便利です。屋外での急な雨、プールサイド、お風呂場で使用もOKです。
説明書では、「JIS防水保護等級 IPX5相当で、あらゆる方向からの噴流水に対して本体機能を保護するものです」と書かれています。
操作部です。
電源ボタン、ボリュームの「+-」ボタン、スマートフォンでの「通話」ボタン、このスピーカーを2台使って再生するための「ADD」ボタン、ウォークマン、スマートフォンをペアリングするための「Bluetoothペアリング」ボタン、重低音を出すための「Extra Bass」ボタンがあります。
エクスペリアZ4タブレットとペアリングして使ってみました。
iPhonとも。
使ってみたら
■ペアリングは簡単
Android搭載モデルの場合
1)スピーカーの「Bluetoothペアリング」ボタンを押す。
2)「設定」→「無線とネットワーク」→「Bluetooth」を「ON」に
3)表示される「SRS-XB3」スピーカーをタッチでOK
iPhon/iPadの場合
1)スピーカーの「Bluetoothペアリング」ボタンを押す。
2)「設定」→「Bluetooth」を「ON」に
3)表示される「SRS-XB3」スピーカーをタッチでOK
一旦ペアリングすれば、次回は
スピーカーの電源がOFFの状態からでも
「NFC」の対応エクスペリアZ4タブレットなら近づけると「ブルッ」と震えて接続完了します。
iPhon/iPadは残念ながらスピーカーの電源ON
「設定」から「Bluetooth」ONに、SRS-XB3を選択で接続します。
追記:なぜかiPhonでの接続でルーターのWiFiが接続出来なくなりました(Bluethoothの接続は出来ています)、BluethoothとWiFiが同じ2.4GHzのための干渉ではないかと考えます、ルーターを再起動で復帰しますが、不思議とアンドロイドのエクスペリアZ4では起こりません。5GHzにすれば大丈夫だと思いますが
■音量は
メチャメチャでかい音量が出ます(ビックリ!)とてもこの小さなスピーカーから出てるとは思えません。これなら屋外の公園でみんなを集めてラジオ体操もOKでしょう。
■音質は
ウォークマンやスマホの音楽や映画をイヤホンで聴くのとは違った爽快感と迫力があります。
タブレットで「YouTube」の音楽を聴くのにも最適では?
重低音を出すための「Extra Bass」ボタンで再生すれば迫力満点です。プレステ、スマホ、タブレットのゲームに威力発揮しそうです。
■スピーカーとの距離は
店内ではどこの位置でもOK、ためしに2Fの倉庫からでもつながりました。「Bluetooth標準規格Power Class2」の規格で「見通し距離10メートル」となっています。本体との距離の心配は要りません。
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